ニキビ活動期治療(Active Acne Treatment)は単一の疾患でも単一の治療で完結する病態でもありません。面皰主体ニキビ(開放/閉鎖コメド優位、炎症少)は外用レチノイド(アダパレン/トレチノイン)+過酸化ベンゾイル(BPO)+隔週サリチル酸ピールが基本、軽〜中等症炎症性ニキビ(丘疹/膿疱優位)は外用に経口ドキシサイクリンまたは外用クリンダマイシンを追加、中等〜重症結節嚢胞性ニキビは経口イソトレチノインを医師直接管理下で導入し、痛みのある単発嚢胞には病巣内トリアムシノロン注射を併用します。一つの重症度層だけを対象とするレジメンは他の層を未治療のまま放置することになります。
Kind Global Clinic 明洞では共同代表院長が初回必ずGAGS(Global Acne Grading System)スコアと高解像度写真でゾーン別の病変種類(コメド/丘疹/膿疱/結節/嚢胞)を分類してから処方を組み立てます。基盤は外用アダパレンまたはトレチノイン夜+BPO朝、中等症の炎症期は経口ドキシサイクリン100mg/日を追加、重症結節嚢胞性または瘢痕リスクの高い症例には経口イソトレチノイン(肝機能・脂質・妊娠検査の月次モニタリング)に段階的にエスカレーション。院内アジュバントとしてLED-Red 660nm/LED-Blue 405nmを週2回(フレア期)、隔週サリチル酸20〜30%ピール、急速炎症化した痛む嚢胞には2.5〜5mg/cc病巣内トリアムシノロン注射でフレアを24〜72時間以内に平坦化し瘢痕化リスクを抑制します。
共同代表院長2名が処方・病巣内注射・LED照射を直接担当 — 看護師委任なし、薬剤師による代替判断なし。重症度グレード・病変種類別カウント・薬剤名/用量/光防御要件・イソトレチノイン処方時の肝機能/脂質モニタリングスケジュールは各患者のカルテに記録。ニキビ沈静後の炎症後色素沈着(PIH)にはコスメラン、構造的瘢痕にはニキビ跡治療を順序立てて移行 — ニキビ活動期治療はその全ての前段階となる基礎プロトコルです。