スキンタッグ除去(Skin Tag Removal)はアクロコルドン(Acrochordon、軟性線維腫)と呼ばれる茎付きの線維血管性突起を除去する施術です。アクロコルドンは皮膚色〜淡褐色の柔らかい突起で、摩擦部位である首・腋窩・鼠径・眼瞼に好発し、加齢・肥満・糖尿病・妊娠・遺伝的素因で発生数が増加します。組織学的には線維血管性のコアを表皮で被覆した構造で、メラノサイト系のホクロ(色素性母斑)とは病態が異なり、ABCDE評価は不要(視診で判断可能)です。
Kind Global Clinic 明洞では病変サイズで術式を選択します。小型(2mm以下、皮膚と同色〜淡褐色)はHyfrecator型電気焼灼装置による高周波熱凝固で1個3〜5秒、痂皮24〜48時間で剥離。大型(3mm以上、有茎)は鋏切除(滅菌使い捨て眼科用剪刀)で基部から切離後、双極焼灼で出血点を止血、縫合通常不要。整容仕上げが必要な部位(眼瞼縁・顔面・首前面)はCO2レーザー(10,600nm)で蒸散することで瘢痕リスクをさらに低減します。
安全性の核心はホクロ・脂漏性角化症・尋常性疣贅(ウイルス性イボ)との鑑別です — 色素を伴う病変、急激なサイズ拡大、出血傾向のある病変、ABCDE陽性所見はアクロコルドンではない可能性があるため、直接除去せずホクロ除去プロトコル(ABCDE評価先行)または組織病理検査を先行します。Kind Global Clinic 明洞では共同代表院長2名が直接視診・施術を担当し、疑わしい所見は目視診察+提携皮膚科病理ラボへの組織検査依頼で確定診断を実施。摩擦部位への再発予防として、肥満傾向のある方には体重管理・摩擦軽減衣類の助言、糖尿病既往者にはHbA1c管理の重要性をカウンセリングで案内します。