グリコール酸ピール(Glycolic Acid Peel)は5炭素構造のαヒドロキシ酸(AHA)を医療用濃度20〜70%で塗布するケミカルピールです。グリコール酸はAHAファミリーの中で分子量が最小(76 Da)のため真皮表層への浸透効率が高く、角質細胞間の結合を加水分解することで古い角質層を剥離し、表皮ターンオーバーを促進します。
適応は光老化・キメ乱れ・毛穴の開き・コメド(白ニキビ・黒ニキビ)・軽度の色素沈着・くすみ・浅いニキビ跡で、Fitzpatrick I〜V型のアジア人皮膚に低ダウンタイムで実施可能。濃度は20%(導入)・35%(標準)・50%(強化)・70%(上級)の階層構造で、施術ごとに皮膚反応を見ながら段階的にアップ。週次〜月次の継続セッション(4〜10回)が標準プロトコルです。
Kind Global Clinic 明洞では共同代表院長2名が直接施術 — 看護師委任なし、後輩医師ローテーションなし。Fitzpatrick皮膚分類・前回施術反応・皮膚タイプ(乾燥/混合/脂性)・既往AHA歴をカウンセリングで評価し、最適濃度と接触時間(2〜5分)を決定。中和は炭酸水素ナトリウム溶液で素早く実施し、終了時に院長が皮膚反応をチェック。レーザー(レーザートーニング・ピコトーニング・CO2フラクショナル)前のプライマーとしても適応で、表皮を整えることでレーザー効率が向上します。