マリオネットラインフィラー(口角〜顎の溝フィラー)は架橋ヒアルロン酸ゲルを口角(モダイオラス)から下方に走るマリオネットライン溝に精密注入し、DAO(口角下制筋, Depressor Anguli Oris)の慢性的牽引と中下顔面のボリュームロスにより形成された口角下降と「不機嫌そうに見える」表情を改善する施術です。マリオネットラインは法令線が口角を越えて下方に延長したような溝で、加齢に伴うジョウル下垂(マリオネット袋)と組み合わさることが多く、独立した適応として注入計画が必要です。
Kind Global Clinic 明洞では両共同代表院長が直接注入 — 看護師委任なし、後輩医師ローテーションなし。本部位は顔面動脈(facial artery)と下唇動脈(inferior labial artery)の走行が密で、DAOの深層に血管束があるため、鋭針より低侵襲のブラントカニューレ(25G〜27G)を優先採用。使用HAはジュビダーム(Allergan・米国)、レスチレン(Galderma・スウェーデン)、ベロテロ(Merz Aesthetics・ドイツ)、ヌラミス(Medytox・韓国)、ミヒ(韓国プレミアム)から、皮膚厚・溝深度・既往フィラー歴・予算に応じて選択。シリンジのブランドラベル、シリアル番号、ロット番号、cc数、注入解剖層は注入時に患者カルテに記録されます。万一の血管塞栓に対応するヒアルロニダーゼ(ハイアレース)を施術室に常備しています。あごフィラーと併用することでマリオネットライン全体の改善効果が高まるケースが多く、カウンセリングで顎フィラー併用の必要性も評価します。