結論を先に言えば、「効果はゼロではないが、単回・単独では控えめで、結果のばらつきが大きい」— これがヴァンパイアフェイシャルに関する臨床データの実像です。マイクロニードリング+PRPをビタミンC導入と左右で比較した試験(J Cutan Aesthet Surg 2014)ではPRP側のニキビ跡改善が優位でしたが、PRP単独注入をランダム化評価した試験(JAMA Dermatol 2018)では、患者本人は肌質の改善を実感した一方、盲検評価者の判定では対照側との差が小さいという結果でした。
つまり「話題だから受ける」のではなく、①何を改善したいのか(ニキビ跡・質感・ハリ・うるおい)、②その目的に対して成分と用量が定量管理された選択肢はないか — この2つを先に整理する方が合理的です。PRPは自己血由来のため、調製方法や血小板濃度が施設・体調によって変わり、同じ「1回」でも中身が一定しないという構造的な特徴があります。
Kind Global Clinic 明洞の公開料金表にはPRP施術の掲載がなく、同じ「肌の再生」という目的にはリジュラン(PN製剤・₩179,000 (≈ $128))、ジュベルック(₩89,000 (≈ $64))、エクソソームASCE(₩249,000 (≈ $178))など、成分・容量・ロットを確認できる製剤ラインを運用しています。どの手段が合うかは、共同代表院長の診察で肌状態を見てから決められます。