妊娠線/肉割れ(線条 = striae distensae)は2つのフェーズに分かれ、同じプロトコルでは対応できません。striae rubra(赤い活動期)は血管性で時に掻痒感を伴い、エラスチン断裂と微小血管の透見が特徴で、病変がまだ炎症性でリモデリング途中の段階に血管標的のパルス色素レーザー+フラクショナル非ablativeレーザーまたはマイクロニードルRFがよく反応します。striae alba(白い成熟期)は色素脱失で時に光沢があり、エラスチン喪失と真皮菲薄化が確立した状態 — フラクショナルCO2レーザー+マイクロニードルRF+外用トレチノインの複合に反応します。成熟期だけを対象とするプロトコルは活動期赤い線条を未治療にし、その逆も同様です。
Kind Global Clinic 明洞では共同代表院長が初回必ずフェーズ監査を行います — 高解像度写真+目視評価で各線条をstriae rubra優位/striae alba優位/混合フェーズに分類してから機器を選択。プランはゾーンごとに適切なエネルギーを層化 — 活動期赤いゾーンにはパルス色素レーザー、早期〜中期移行ゾーンにはフラクショナル非アブレーティブレーザー(フラクショナルND:YAG等)、成熟期白いゾーンにはフラクショナルCO2レーザー、両フェーズ共通の真皮再構築にはマイクロニードルRF、セッション間の継続的真皮リモデリングには家庭用外用トレチノインを処方。
共同代表院長2名が直接施術 — 看護師委任なし、後輩医師ローテーションなし。フェーズ分類(rubra/alba/混合)・ゾーンマップ・機器・ゾーン別エネルギー密度・パルススタック回数・外用レジメンスケジュールは各患者のカルテに記録。ニキビ跡治療(コラーゲン不足の萎縮性瘢痕)とは形態学が異なる病態 — 妊娠線/肉割れはエラスチン欠損の線条に特化したフェーズ別プロトコルで、ニキビ瘢痕のコラーゲン欠損や脂肪再分布の体積欠損とは別系統の治療が必要です。