眉リフトフィラー(ブラウリフトフィラー、テンプルフィラー)は架橋ヒアルロン酸ゲルを側頭部(テンプル、temporal fossa)の骨膜上層(supraperiosteal)に精密注入する施術です。加齢で側頭部の脂肪パッドと骨膜上脂肪が萎縮すると、外側眉毛尾部が下方に引き寄せられ「疲れた印象」や「目元のたるみ」が強調されます。側頭部にボリュームを補充することで支持構造が回復し、外側眉毛尾部が自然に持ち上がる(間接リフト効果)とともに、こめかみの凹みも同時に改善されます。
本施術は外科的眉リフトやボトックスによる眉ボトックス(外側前頭筋・眼輪筋外側)とは異なる作用機序で、ボリュームロスが主因の方に最適。Kind Global Clinic 明洞ではカウンセリングで瞼下垂・皮膚弛緩・骨格性下垂の有無を院長がスクリーニングし、フィラー単独で改善できる範囲を率直に評価 — 重度の瞼下垂や皮膚冗長が主因の場合は外科紹介となります。
両共同代表院長が直接注入 — 看護師委任なし、後輩医師ローテーションなし。本部位は浅側頭動脈(superficial temporal artery)と前頭枝の走行が密接で、視覚障害を含む血管塞栓リスクが文書化された高リスク部位の一つ。Kind Globalでは骨膜上層への深部ボーラス注入アプローチ(浅層注入より塞栓リスク大幅低減)、ブラントカニューレ選択肢、吸引後低圧緩徐注入を標準としています。使用HAは高G'(高プロジェクション)製剤を中心に — ジュビダーム ボリューマ、レスチレン リフト、ベロテロ ボリューム、ヌラミス ディープ、ミヒ ディープ。シリンジのブランドラベル、シリアル番号、ロット番号、cc数、注入解剖層は注入時に患者カルテに記録。万一の血管塞栓に対応するヒアルロニダーゼ(ハイアレース)を施術室に常備しています。